デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢村小伝次」の解説
沢村小伝次(3代) さわむら-こでんじ
初代沢村宗十郎の門から2代沢村小伝次(6代森田勘弥(かんや))の門にはいる。若女方となり,宝暦6年3代を襲名。のち花車方(かしゃがた)に転じ,明和3年森田座の頭取となった。明和8年6月10日死去。初名は大和川歌菊。前名は沢村歌菊。後名は坂東定十郎。俳名は暁車。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...