河合正修(読み)かわい まさなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河合正修」の解説

河合正修 かわい-まさなが

1699-1755 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)12年生まれ。代々常陸(ひたち)水戸藩士。安積澹泊(あさか-たんぱく)にまなび,「大日本史編纂(へんさん)所の彰考館書記をへて元文5年総裁となる。宝暦5年11月8日死去。57歳。字(あざな)は誠甫。通称は伝次。号は菊泉著作に「史館旧話」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android