デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河合見風」の解説 河合見風 かわい-けんぷう 1711-1783 江戸時代中期の俳人。正徳(しょうとく)元年生まれ。俳諧(はいかい)を和田希因に,和歌を冷泉為泰(れいぜい-ためやす)にまなぶ。加賀蕉門の末流で,ひろく諸地方の俳人とまじわった。天明3年4月1日死去。73歳。加賀(石川県)出身。通称は理右衛門。別号に枝紅,花中仙,雪灯下など。編著に「霞かた」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例