沼田景義(読み)ぬまた かげよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沼田景義」の解説

沼田景義 ぬまた-かげよし

?-1581 戦国-織豊時代武将
上野(こうずけ)(群馬県)沼田城主沼田顕泰の子。永禄(えいろく)12年父とともに兄の朝憲を殺したため家臣に攻められ,会津(あいづ)の蘆名(あしな)氏をたよる。のち上野金山城主由良国繁の助けをかりて天正(てんしょう)9年3月沼田城の奪回をはかったが,真田昌幸謀略により殺された。通称は平八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む