デジタル大辞泉
                            「法定期間」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    ほうてい‐きかんハフテイ‥【法定期間】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 訴訟法上、法律の規定によって定められている期間。不変期間と、裁判所が伸縮できる通常の法定期間とに分かれる。- [初出の実例]「法定期間又は其の定めたる期間を伸長し又は之を短縮することを得」(出典:民事訴訟法(1926)一五八条)
 
 
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    法定期間
ほうていきかん
gesetzliche Frist
        
              
                        法規上規定された期間。裁判所あるいは裁判長などが場合に応じて定める裁定期間に対する。民事訴訟法の法定期間には不変期間と通常期間とがある。通常期間は裁判所がこれを自由に伸縮することができるが,不変期間は伸縮することはできない。ただし不変期間の徒過については追完が認められる。刑事訴訟法では,上訴の提起期間を除いて,法定期間を延長することができるとされている。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
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		世界大百科事典(旧版)内の法定期間の言及
    		
      【期間】より
        
          
      …猶予期間は,当事者等に熟慮や準備などのために時間的余裕を与えて手続の適正を確保するものである。これらの期間の始期や長さの定め方については,法律で定める法定期間と,裁判所または裁判官が定める裁定期間とがある。
[民事訴訟法上の期間]
 (1)行為期間・猶予期間 猶予期間には,公示送達の効力発生期間(民事訴訟法112条)などがある。…
      
     
         ※「法定期間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
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