法華三昧(読み)ホッケザンマイ

精選版 日本国語大辞典 「法華三昧」の意味・読み・例文・類語

ほっけ‐ざんまい【法華三昧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほっけさんまい」とも ) 仏語。法華経による三昧法。天台宗で、法華経に基づき、中道実相の理を観ずる法で、四種三昧では半行半坐三昧のこと。三七、二一日にわたって行なうもので、これを行なう道場法華堂という。ほけざんまい。
    1. [初出の実例]「今此寺従去仁和二年以降所修法花三昧阿彌陀三昧」(出典類聚三代格‐二・寛平四年(892)七月二五日)
    2. [その他の文献]〔法華三昧懺儀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む