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波長安定化レーザー装置 はちょうあんていかれーざーそうち stabilized wavelength Laser system

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知恵蔵2015の解説

波長安定化レーザー装置

1 mの長さを定めるための、現代版のメートル原器。現在のメートルは、1983年、光が真空中を一定の時間に進む距離として定義された。現実には波長(周波数)の安定したレーザーを選定し、その波長を基準に実際の長さが換算されている。つまり光の波長を基準とすることで、長さの絶対測定が可能となっている。このような基準の役割をするレーザーの種類は、10種類以上が認められている。代表的なものはヘリウムネオンを適切な割合で混合して、発光・励起条件を安定な状態に保持した気体レーザー。日本でも国家計量標準(特定標準器)としてだけでなく、比較測定のために移送可能な可搬型小型レーザー装置が開発され、国際比較等に優れた実績をあげている。

(今井秀孝 独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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