津田耕烟(読み)つだ こうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津田耕烟」の解説

津田耕烟 つだ-こうえん

1827-1872 幕末武士
文政10年5月11日生まれ。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩士。藩校進脩館につとめ,弘化(こうか)3年風伝流槍術師範,嘉永(かえい)6年新当流剣術師範となる。勘定奉行,御蔵奉行などをつとめ,万延元年郡奉行となった。明治5年3月19日死去。46歳。通称は雅之助,逸蔵,三左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む