津要玄梁(読み)しんよう げんりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津要玄梁」の解説

津要玄梁 しんよう-げんりょう

1680-1745 江戸時代中期の僧。
延宝8年生まれ。陸奥(むつ)三戸(さんのへ)郡(青森県)階上(はしかみ)の応物寺(寺下観音)の住職となり,享保(きょうほう)15年八戸(はちのへ)藩主の病気快復をねがって灯明堂をたて,延享元年には五重塔建立(こんりゅう)。詩文,和歌,絵,石仏彫刻にすぐれた。延享2年死去。66歳。通称は信行和尚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む