コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

洲本藩 すもとはん

2件 の用語解説(洲本藩の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

洲本藩
すもとはん

江戸時代,淡路国 (兵庫県) 津名郡洲本地方を領有した藩。慶長 15 (1610) 年脇坂氏の3万 3000~5万 3000石に代って池田氏 6万 3000石となり,元和1 (15) 年池田氏が兄忠継の遺領を継ぐために岡山に移り,その後は阿波藩蜂須賀領となる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

洲本藩
すもとはん

淡路(あわじ)国津名郡洲本(兵庫県洲本市)を本拠とした外様(とざま)藩。1580年(天正8)豊臣(とよとみ)秀吉から仙石秀久(せんごくひでひさ)が洲本城5万石を得た。85年脇坂安治(わきざかやすはる)が3万石余でこれにかわり、98年(慶長3)3000石余加増されたが、1609年伊予大洲(おおず)に転封となる。翌年姫路藩主池田輝政(てるまさ)の三男忠雄(ただお)(母の督姫は徳川家康の二女)が6万3000石余で移封された。1615年(元和1)忠雄が兄忠継(ただつぐ)の遺領を継ぐため岡山藩に移ったので、一時廃藩となった。しかし同年蜂須賀至鎮(はちすかよししげ)が大坂の陣の戦功により淡路一国の加増を受け、蜂須賀家領(徳島藩)となった。洲本には同藩の陣屋が設けられ、重臣稲田氏が淡路城代兼仕置職として廃藩まで続いた。[小林 茂]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

洲本藩の関連キーワード淡路津名紙兵庫県淡路市岩屋兵庫県洲本市小路谷五色〈町〉兵庫県洲本市兵庫県淡路市多賀津名〈町〉兵庫県洲本市畑田組兵庫県洲本市山手兵庫県洲本市由良町由良

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone