活断層の長期評価

共同通信ニュース用語解説 「活断層の長期評価」の解説

活断層の長期評価

政府地震調査委員会は1996年以降、マグニチュード(M)7・0以上の地震を起こすと推定され、長さの目安が20キロ以上の約100の活断層中心に、長期的な地震の発生確率を評価してきた。しかし、短い断層調査が進んでいない断層による地震の被害が相次ぎ、評価手法を見直した。調査対象の断層を増やし、地震の起こり方などの特徴が共通する区域ごとに発生確率を推定する方法を採用している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む