デジタル大辞泉 「流血」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐けつ〔リウ‐〕【流血】 血を流すこと。また、流れ出る血。「流血の惨事」[類語]血しぶき・返り血・血糊・血反吐・血煙・血潮 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「流血」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐けつリウ‥【流血】 〘 名詞 〙 流れる血。また、血を流すこと。殺傷が行なわれること。[初出の実例]「我朝相離。遐居二東鄙一。不レ聞二流血之乱一。不レ知二投刀之害一。故孔子欲レ居二九夷一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)推古天皇二六年)[その他の文献]〔戦国策‐秦策・昭襄王〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「流血」の読み・字形・画数・意味 【流血】りゆう(りう)けつ 血が流れる。〔斎筆談〕王(安石)字を作りし時、用良(はなは)だしむ。石百許枚を几案に置き、咀嚼(そしやく)して以て其の思ひを(めぐ)らす。盡くるにひ、未だすにばざるときは、ち其の指を(か)み、血するも覺えず。字通「流」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報