浄耀(読み)じょうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浄耀」の解説

浄耀 じょうよう

1293-1370 鎌倉-南北朝時代絵仏師
永仁(えいにん)元年生まれ。信濃(しなの)(長野県)浄土真宗康楽寺の僧。父の浄賀にまなび,康永2=興国4年子の浄蓮(円寂)と「本願寺上人伝絵」をえがいた。応安3=建徳元年死去。78歳。号は宗舜

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android