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浄賀 じょうが

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百科事典マイペディアの解説

浄賀【じょうが】

信濃(しなの)塩崎の康楽(こうらく)寺の僧。1295年覚如(かくにょ)が編した《親鸞上人絵伝》の絵を描いた。以後,覚如に従い真宗専属の絵仏師として活躍。康楽寺と号し,その画系は康楽寺流呼ばれる

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

浄賀 じょうが

1275-1356 鎌倉-南北朝時代の画僧。
建治(けんじ)元年生まれ。信濃(しなの)(長野県)の浄土真宗康楽寺の住持。宅磨派の絵師にまなぶ。本願寺の覚如(かくによ)の命で「親鸞伝絵(しんらんでんね)」をかいた。浄賀の系統を康楽寺流とよぶ。延文元=正平(しょうへい)11年10月13日死去。82歳。号は密乗坊,康楽寺。

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世界大百科事典内の浄賀の言及

【親鸞上人絵伝】より

…鎌倉時代の高僧伝として《法然上人絵伝》などと同様,開祖への信仰の広がり,諸門派の分立などにより各種の伝記絵巻が制作された。没後約30年を経た1295年(永仁3),親鸞の曾孫で本願寺3世の覚如が詞をつくり,信濃国塩崎康楽寺の画僧浄賀(1275?‐1356)に描かせた《善信上人絵》2巻本がその最初であるが,原本は現存せず,14世紀ころの西本願寺本がその系統をついでいる。東本願寺本《本願寺聖人伝絵》4巻は,浄賀の子宗舜,孫の円寂によって1343年(興国4∥康永2)に描かれたことから康永本とも呼ばれる。…

※「浄賀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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