浅井節軒(読み)あさい せっけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井節軒」の解説

浅井節軒 あさい-せっけん

1823-1862 江戸時代後期の医師,儒者
文政6年10月15日生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の人。斎藤拙堂儒学をまなぶ。家業の医をつぎ,名古屋藩につかえた。文久2年9月11日死去。40歳。名は雍。字(あざな)は穆卿。通称は益太郎。著作に「公羊伝補解」「穀梁伝補解」「聖賢伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む