デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅尾与六」の解説
浅尾与六(初代) あさお-よろく
寛政10年生まれ。大坂の子供芝居出身。江戸で名声をえたのち関西にもどる。文政13年与六を名のる。実悪(じつあく)を得意とし,親仁方(おやじがた)などをかね,とんぼ返りの名手であった。嘉永(かえい)4年12月9日死去。54歳。初名は浅尾丹平。前名は2代浅尾友蔵,浅尾内匠。俳名は一甫。屋号は浅田屋。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...