デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅沼安慶」の解説 浅沼安慶 あさぬま-やすのり ?-1862 江戸時代後期の武術家。陸奥(むつ)鹿角(かづの)郡(秋田県)尾去沢の人。文化年間(1804-18)に全国武者修行で生家に滞在中の西田猪助に山口流剣術をまなぶ。さらに民谷流居合,桜田流槍術などをおさめ,のち毛馬内(鹿角市)に道場をひらいた。文久2年8月14日死去。本姓は川口。通称は定助,郷左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例