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氷長石 ひょうちょうせきadularia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

氷長石
ひょうちょうせき
adularia

カリ長石の一種。 KAlSi3O8 。単斜または三斜晶系。比重 2.56~2.58,硬度6。無色透明。熱水変質岩中に石英,葡萄石などと共生して産出する。

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デジタル大辞泉の解説

ひょう‐ちょうせき〔‐チヤウセキ〕【氷長石】

正長石の一種。透明で無色、または白色の短柱状結晶。

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大辞林 第三版の解説

ひょうちょうせき【氷長石】

カリ長石の一種の鉱物。多くは透明で、時に真珠光沢を有する。アデュラリア。

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世界大百科事典内の氷長石の言及

【アルカリ長石】より

…かなり薄い板状のアルバイトを含むパーサイトでは可視光線を回折して美しい虹色を呈することがあり,これを月長石(ムーンストーン)という。 アルカリ長石の結晶形態は,a軸やc軸方向に伸びた柱状であったり,{010}に平行な板状であったり,菱形状であったりするが,カリ長石で{110}面が顕著に発達することがあり,この自形結晶が氷長石である。アルカリ長石は石英や斜長石と共に地球の地殻を構成するおもな鉱物であり,火成岩や変成岩や堆積岩などの多くの岩石中に普通にみられる。…

【正長石】より

…ガラス光沢を有し,色は無色~白またはピンク色。明るい緑色を呈するアマゾナイト,しばしば美しい特徴ある結晶として産するアデュラリア(氷長石)もカリ長石の一種である。【田賀井 篤平】。…

【長石】より

…カリ長石,特にマイクロクリンは大きな自形を示す結晶が少なくない。このほか,アデュラリア(氷長石)と呼ばれる鉱物がある。これは正長石の一種で,準安定相であるが,ヨーロッパ・アルプスから非常に美しい結晶が産することで知られている。…

※「氷長石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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