朝日日本歴史人物事典 「浅香久敬」の解説
浅香久敬
生年:明暦3(1657)
江戸前・中期の国学者。加賀(金沢)藩士。前田綱紀に仕えた。国史,国文,神道に通じていた。浅香山の古歌にちなんで山井と号す。15年の歳月をかけて『徒然草諸抄大成』20巻(1688)を完成し,藩主に呈した。同書は江戸時代を通じて最大の『徒然草』注釈書である。
(飯倉洋一)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新