共同通信ニュース用語解説 「海底の地震津波観測網」の解説
海底の地震津波観測網
地震計と津波計を搭載した観測装置150点を、北海道釧路沖から千葉県房総沖までと日本海溝の東側に設置、海底ケーブルで陸地と結ぶ計画で、地震と津波をリアルタイムで観測する。ケーブルを使った一つのシステムとしては、世界で最も多い観測点を持つ。マグニチュード7級の地震の震源域と想定される場所には少なくとも一つの観測装置を配置する。費用は総額約320億円。
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