海桐花(読み)トベラ

デジタル大辞泉 「海桐花」の意味・読み・例文・類語

とべら【海花】

トベラ科の常緑低木。本州以南の海岸自生。葉は細長い倒卵形、革質でつやがある。雌雄異株。6月ごろ、香りのある花を密につけ、花の色は白から黄色に変わる。実は球形で、熟すと裂け、種子赤褐色。枝や葉に一種臭気があり、節分にこの枝を扉にはさんで鬼を防ぐ風習があった。庭木にもする。とびらのき。 花=夏 実=秋》「―咲き沖曇りくる水族館/白葉女」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む