海間十郎(読み)かいま じゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海間十郎」の解説

海間十郎 かいま-じゅうろう

1818-1873 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文政元年7月13日生まれ。備前岡山の呉服商吉田屋十郎右衛門の養子坂本竜馬,桂小五郎(のちの木戸孝允(たかよし))らと交遊し,岡山藩密使として各地を偵察。明治2年の横井小楠(しょうなん)暗殺事件,4年の愛宕通旭(おたぎ-みちてる)事件に連座して,2度投獄された。明治6年11月18日死去。56歳。美作(みまさか)(岡山県)出身。本姓森本。名は静修

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「海間十郎」の解説

海間 十郎 (かいま じゅうろう)

生年月日:1818年7月13日
江戸時代;明治時代志士。岡山藩;尊嬢派
1873年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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