消費行動(読み)ショウヒコウドウ(その他表記)consumption behavior

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「消費行動」の意味・わかりやすい解説

消費行動
しょうひこうどう
consumption behavior

経済学用語。経済学で消費者とは,財の需要を決定する主体のことであり,消費者の行動 (消費行動) を研究する目的は,財に対する需要の決定要因を分析することにある。市場における財の価格と需要のデータから,背景にある消費者の意思決定を探り,一定の法則を導き出す。消費者の行動を分析する前提として,消費者は合理的に行動し,自分の好み (選好) を知っていると仮定すること,また財の需要に焦点を当てるために,消費財の購入に支出される額を所得とし,貯蓄や不動産などに対する投資は分析外のものとすることが必要となる。

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