涼亭(読み)リョウテイ

デジタル大辞泉 「涼亭」の意味・読み・例文・類語

りょう‐てい〔リヤウ‐〕【涼亭】

涼むために庭などに設けたあずまや。
「―ふうに庭にさし出たひろい窓の下で」〈野上迷路

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精選版 日本国語大辞典 「涼亭」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ていリャウ‥【涼亭】

  1. 〘 名詞 〙 すずむための小亭納涼のため設けた庭園のあずまや。
    1. [初出の実例]「太子殿では湖のはしへ朱塗りの脚を浸した支那風の涼亭(リャウテイ)に、会席が設けられて居た」(出典:コサビネ艦隊の抜錨(1930)〈龍胆寺雄〉)

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普及版 字通 「涼亭」の読み・字形・画数・意味

【涼亭】りようてい

亭。

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