淡輪元潜(読み)たんなわ げんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「淡輪元潜」の解説

淡輪元潜 たんなわ-げんせん

1729-1808 江戸時代中期-後期の医師。
享保(きょうほう)14年生まれ。大坂在住の柳河(やながわ)藩医淡輪重泰(しげやす)の養子儒学皆川淇園(きえん),医学を山脇東洋にまなぶ。全国をまわって収集した医方をまとめ「雑方集験(ざっぽうしゅうけん)」をあらわす。門弟小石元俊(げんしゅん)らがいる。文化5年3月9日死去。80歳。備後(びんご)(広島県)出身。本姓は小森。名は重弼(しげのり)。字(あざな)は子諧(しかい)。号は蔀山(ほうざん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む