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混汞法 こんこうほうamalgamation; amalgam process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

混汞法
こんこうほう
amalgamation; amalgam process

アマルガムとして金を採取する方法。金鉱を粉砕し,銅板上に過剰に塗った水銀と混ぜて搗 (つ) くと,金はアマルガムとして水に吸収される。これをかき取って皮袋に入れ,圧搾して過剰の水銀を除き,アマルガムを加熱し水銀を蒸発させて金をとる。砂金地帯では流れをせきとめて池をつくり,この装置を搭載したドレッジャ (採金船) を浮べて金をとるが,日本では行われない。この方法は有史以前から知られ,エジプト,シナイ半島,ジンバブエなどで行われた形跡があるという。

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