日本歴史地名大系 「清水平村」の解説 清水平村しみずだいらむら 石川県:七尾市清水平村[現在地名]七尾市清水平町石動(せきどう)山地から東流して富山湾に流入する八幡(はちまん)川の中流左岸の村で、柑子山(こうじやま)村の南に位置する。天和元年(一六八一)庵(いおり)村から分村独立。土方領で、領主の変遷は外林(とばやし)村に同じ。同年の高五八石余(「加越能御絵図覚書」加越能文庫)。 清水平村しみずだいらむら 福井県:福井市旧坂井郡地区清水平村[現在地名]福井市清水平町丹生山地北部にある。慶長一一年(一六〇六)の越前国絵図では「山本之郷」の内と思われる。村名は正保郷帳にみえ、田方三石余に対し、畠方が五九石余と、村高の九割強を占める。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by