デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水澄」の解説 清水澄 しみず-とおる 1868-1947 明治-昭和時代の官僚,法学者。慶応4年8月12日生まれ。内務省にはいり,東京府参事官,学習院教授をへて,昭和7年行政裁判所長官,9年枢密顧問官,10年帝国美術院院長。21年最後の枢密院議長となり,帝国憲法改正に反対し,天皇制護持を主張。昭和22年9月25日自殺。80歳。加賀(石川県)出身。帝国大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例