清水谷実久(読み)しみずだに さねひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水谷実久」の解説

清水谷実久 しみずだに-さねひさ

1432-1498 室町-戦国時代公卿(くぎょう)。
永享4年生まれ。応仁(おうにん)2年権(ごんの)中納言のとき宿衛のことで天皇の命にさからい罷免される。文明2年(1470)ゆるされて復職,のち権大納言となり,正二位にすすむ。明応7年11月18日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android