デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水道竿」の解説 清水道竿 しみず-どうかん 1666-1737 江戸時代前期-中期の茶人。寛文6年生まれ。清水動閑の養子。陸奥(むつ)仙台藩主伊達綱村・吉村に茶頭(さどう)としてつかえる。動閑に遠州流と石州流を,松浦鎮信(まつら-しげのぶ)と藤林宗源(そうげん)に石州流をまなんだ。元文2年6月30日死去。72歳。本姓は馬場。通称は竿道竿(さおどうかん)。別号に道斎,釣玄,耕閑斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例