精選版 日本国語大辞典 「渡海造」の意味・読み・例文・類語
とかい‐づくり【渡海造】
とうかい‐づくり【渡海造】
- 〘 名詞 〙 「とかいづくり(渡海造)」の変化した語。
- [初出の実例]「廿五段のとうかいづくり、金物づくめに七百余騎四十八丁櫓を立て」(出典:浄瑠璃・百合若大臣野守鏡(1711頃)一)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...