温飯(読み)ぬくめし

精選版 日本国語大辞典 「温飯」の意味・読み・例文・類語

ぬく‐めし【温飯】

  1. 〘 名詞 〙 あたたかい飯。たきたての飯。冷飯(ひやめし)に対していう。
    1. [初出の実例]「饗式〈温飯 居物六種〉」(出典:醍醐寺文書‐文治四年(1188)三月一一日・僧実継日記抄)
    2. 「朝 ぬく飯二椀 佃煮 梅干」(出典:仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉一)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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