デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「港崎可粋」の解説 港崎可粋 みおざき-かすい 1802-1878 江戸後期-明治時代の国学者。享和2年生まれ。幕臣。海野幸典に和歌,国学をまなぶ。一弦の須磨琴をたしなみ,東小歌と名づけた曲をつくって元祖を称した。明治11年12月14日死去。77歳。姓は小栗。名は信篤。通称は永言。別号に栗廼屋,遊戯坊。著作に「東小歌合」「詞の塵」。 港崎可粋 みなとさき-かすい ⇒みおざき-かすい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例