湿熱(読み)しつねつ

精選版 日本国語大辞典 「湿熱」の意味・読み・例文・類語

しつ‐ねつ【湿熱】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 湿気熱気。また、しめっぽい熱気。湿度が高い上に熱気のこもること。
    1. [初出の実例]「風寒(ふうかん)しつねつにをかされやすくて」(出典仮名草子可笑記(1642)三)
  3. 湿気におかされて発熱すること。
    1. [初出の実例]「此御なやみの様子は、如何様湿熱(シツネツ)のなやみとは見えず」(出典:咄本一休咄(1668)一)

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世界大百科事典(旧版)内の湿熱の言及

【料理】より

…世界においては両刃(刃の部分の断面が左右相称のもの)の包丁がふつうであるのに対して,日本においては近世から片刃包丁が主になったが,それは片刃包丁が切断面をきれいに切る効果をもつことによる。
[加熱]
 加熱の際の媒体として水を利用するのを湿熱と呼び,水を利用しない加熱を乾熱と呼ぶ。火を使用せずに加熱する新しい方法として出現したのが,マイクロ波を照射する電子レンジである。…

※「湿熱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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