源宗治(読み)みなもとの むねはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源宗治」の解説

源宗治 みなもとの-むねはる

1319-1345 南北朝時代公卿(くぎょう)。
元応元年生まれ。父は宗尊(むねたか)親王の王子真覚。後醍醐(ごだいご)天皇猶子となり,源姓をあたえられた。左近衛(さこんえの)中将に任じられ,建武(けんむ)3年(1336)従三位にすすむ。康永4=興国6年2月鎮西で死去。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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