溝口遺跡(読み)みぞぐちいせき

日本歴史地名大系 「溝口遺跡」の解説

溝口遺跡
みぞぐちいせき

[現在地名]三田市溝口

三田盆地の北縁部、相野あいの川右岸の標高一九三―二〇〇メートル、河床からの比高約一〇メートルの段丘面に立地する。遺跡の周辺は七面に分けられる段丘が発達し、当遺跡はその最上段に所在。旧石器時代後期―弥生時代および中世の居館跡(溝口城跡)が重なっている。昭和五九年(一九八四)に居館跡が発見され確認調査が実施され、下層から先行する時代の遺構遺物が検出されたため、同六〇年に下層の発掘調査が行われた。

遺物包含層の第I層・第II層からは旧石器時代・縄文時代の遺物が混在して出土するが、旧石器時代の石器の出土位置は全般的に下位にあり、平面分布範囲は約六〇〇〇平方メートル、そのなかに六ブロックが識別される。最も石器の集中する第一ブロックは約三五〇平方メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む