日本歴史地名大系 「溝口遺跡」の解説
溝口遺跡
みぞぐちいせき
[現在地名]三田市溝口
三田盆地の北縁部、
遺物包含層の第I層・第II層からは旧石器時代・縄文時代の遺物が混在して出土するが、旧石器時代の石器の出土位置は全般的に下位にあり、平面分布範囲は約六〇〇〇平方メートル、そのなかに六ブロックが識別される。最も石器の集中する第一ブロックは約三五〇平方メートル。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
三田盆地の北縁部、
遺物包含層の第I層・第II層からは旧石器時代・縄文時代の遺物が混在して出土するが、旧石器時代の石器の出土位置は全般的に下位にあり、平面分布範囲は約六〇〇〇平方メートル、そのなかに六ブロックが識別される。最も石器の集中する第一ブロックは約三五〇平方メートル。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...