デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滝原宋閑」の解説 滝原宋閑 たきはら-そうかん 1773-1845 江戸時代後期の歌人。安永2年生まれ。霊鑑寺宮に医師としてつかえる。はじめ小沢蘆庵(ろあん),のち小川萍流(へいりゅう)に和歌をまなぶ。石州流の茶人としても知られた。弘化(こうか)2年3月12日死去。73歳。京都出身。名ははじめ豊常。通称は将監,監物。号は小竹葉舎,仁住亭。著作に「仮字古鑑」,歌集に「滝原宋閑翁家集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例