滝沢石器時代遺跡(読み)たきざわせつきじだいいせき

日本歴史地名大系 「滝沢石器時代遺跡」の解説

滝沢石器時代遺跡
たきざわせつきじだいいせき

[現在地名]赤城村滝沢

赤城山西麓の利根川に突出する多くの舌状台地の一つにあり、標高三〇〇メートル。それぞれの台地の両端は、大小河川湧水により開析されているが、当遺跡のある台地も東北裾部に湧玉わくたまとよばれる湧水があり小川を作っている。大正一五年(一九二六)に住居跡を発見、発掘調査を実施したが、その後発掘はされておらず内容的には不明な点が多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む