潜龍(読み)せんりょう

精選版 日本国語大辞典 「潜龍」の意味・読み・例文・類語

せん‐りょう【潜龍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 水中にひそみ隠れていて、まだ天に昇らない龍の意から ) しばらく帝位につくのを避けている人。また、まだ世に出る機会を得ていない英雄豪傑。せんりゅう。
    1. [初出の実例]「飛鳥の清原(きよみはら)大宮に大八州御(しら)しめしし天皇御世に曁(およ)びて、潜龍(せんりょう)元を体し、(せんらい)期に応じき」(出典古事記(712)序)
    2. [その他の文献]〔易経‐乾卦〕

せん‐りゅう【潜龍】

  1. 〘 名詞 〙せんりょう(潜龍)
    1. [初出の実例]「疳を抑へて、潜龍(センリウ)用と忍むでゐる」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む