

(とう)の声がある。〔説文新附〕十一上に「大波なり」とあり、波うつ音のひびきがとどろくような大波をいう。漢以後に用例がみえる。
立〕濤 ナギサ・タツ・オキアガル・ナミ・タネカス・ナツ・ワク・ミギハ 〔字鏡集〕濤 ナミ・オホナミ・ハタナミ・ハラフ・タツ・カハナミ・フフム・アハタツ・タタフ
(潮)di
、
(朝)ti
も関係があり、朝夕の潮を潮汐という。潮とは朝うちよせる満潮の濤の意であろう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...