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火水 カスイ

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デジタル大辞泉の解説

か‐すい〔クワ‐〕【火水】

火と水。つらく困難な状況などにもたとえていう。水火。
「同じくは―の中へ飛び入っても」〈紅葉多情多恨
性質の相反するもののたとえ。
「精神上の―の争いも」〈花袋・描写論〉

ひ‐みず〔‐みづ〕【火水】

火と水。水火(すいか)。
ひどく仲が悪いこと。「火水の仲」
勢いの激しいこと。
「―の勝負を決せんと」〈浄・近江源氏
火に焼かれ水におぼれる苦痛。
「此の場において―の拷問にかけ」〈伎・韓人漢文〉

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大辞林 第三版の解説

かすい【火水】

火と水。たいへんつらいこと、困難なことにもたとえる。 「 -も辞さず」
性質を異にし相容れないもののたとえ。 「精神上の-の争ひ/描写論 花袋

ひみず【火水】

水と火。水火すいか
火と水とのように、性格があわず仲の悪いこと。
(火事や洪水のように)勢いが激しいこと。 「 -の争い」
火に焼かれ、水におぼれるほどの苦しみ。 「 -の地獄」
[句項目]

出典|三省堂
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