デジタル大辞泉 「火消し役」の意味・読み・例文・類語 ひけし‐やく【火消し役】 1 「定火消じょうびけし」に同じ。2 定火消しの主任にあたるもの。3 もめごとや危機などの事態を拾収する役目。「内紛の火消し役を務める」4 野球で、ピンチのときにリリーフする投手のこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「火消し役」の意味・読み・例文・類語 ひけし‐やく【火消役】 〘 名詞 〙 江戸時代、若年寄の配下に属し、江戸の消火のことをつかさどった定火消の主任にあたるもの。火消番。[初出の実例]「火消役十人」(出典:吏徴(1845)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例