灯下(読み)トウカ

デジタル大辞泉 「灯下」の意味・読み・例文・類語

とう‐か【灯下】

ともしびの下。あかりそば

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精選版 日本国語大辞典 「灯下」の意味・読み・例文・類語

とう‐か【灯下】

  1. 〘 名詞 〙 ともしびの下の場所。あかりのそば。
    1. [初出の実例]「爐辺折紙光催興、燈下接襟各動情」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦連句〈藤原茂明〉)
    2. [その他の文献]〔王維‐秋夜独坐詩〕

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普及版 字通 「灯下」の読み・字形・画数・意味

【灯下】とうか

灯火もと。唐・王維〔秋夜独坐〕詩 雨中、山果ち 燈下、蟲鳴く

字通「灯」の項目を見る

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