灰十字石(読み)かいじゅうじせき(その他表記)phillipsite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「灰十字石」の意味・わかりやすい解説

灰十字石
かいじゅうじせき
phillipsite

沸石族の鉱物。単斜晶系。 (Ca,Na2,K2)2.5Al5Si11O32・12H2O~(Ca,Na2,K2)3.5Al7Si9O32・12H2O 。比重 2.2,硬度4~4.5。無色,白,黄,桃色でガラス光沢をもつ半透明な鉱物。灰十字沸石とも呼ばれる。水に溶けたナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウムイオンと結晶中の陽イオンとが容易に交換する能力がある。そのため硬水を軟水に変えるのに用いることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

最新 地学事典 「灰十字石」の解説

かいじゅうじせき
灰十字石

⇒ 十字沸石

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む