為書(き)(読み)タメガキ

デジタル大辞泉の解説

ため‐がき【為書(き)】

書画の落款(らっかん)に、だれのために、また、何のために書いたかを付記すること。また、付記した字句
公職選挙のとき、「…候補の為に」として「必勝・祈御健闘」などと大書して事務所に届ける激励ビラ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

ため‐がき【為書】

〘名〙 書画落款に、贈与のため、寿賀するため、依頼のためなど、それを書いた理由を書き加えること。また、その書き加えたもの。
※水で書かれた物語(1965)〈石坂洋次郎〉一七「陸軍少将何某が為書(タメガキ)した『天長地久』の軸」

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