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無効電力制御 むこうでんりょくせいぎょ reactive power control

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世界大百科事典 第2版の解説

むこうでんりょくせいぎょ【無効電力制御 reactive power control】

交流電力には,電気エネルギー担い手である有効電力と,実際の仕事はしないが,有効電力の流れをスムースにする無効電力がある。無効電力制御の目的は,電力系統の要所要所の電圧を一定に保ち,安定な電気エネルギーの輸送を確保し,あわせて送電損失を最小化することである。 送電線に生ずる電圧降下は,無効電力に比例して大きくなる性質がある。また需要家の消費する有効電力が変化すると,それに伴って必要とする無効電力も変化する。

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