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無線送電 むせんそうでんwireless power transmission

世界大百科事典 第2版の解説

むせんそうでん【無線送電 wireless power transmission】

無線で電気エネルギーを伝送すること。電気工学における夢の技術の一つであるがまだ成功していない。G.M.マルコーニ無線通信実験を行ったのと同じころ,すなわち19世紀末から20世紀初めにかけて,アメリカのN.テスラはみずから発明したテスラ変圧器を電源としアンテナから超低周波の電波を送り,これをアンテナで受けるという方式の無線送電の実験を行った。今日でははるかに周波数の高いマイクロ波あるいは光の周波数を用いる方式が考えられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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