照源(読み)しょうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「照源」の解説

照源 しょうげん

1298-1368 鎌倉-南北朝時代の僧。
永仁(えいにん)6年生まれ。源有房の6男。天台宗比叡(ひえい)山で仲円に師事し,顕密二教をおさめる。京都の来迎(らいごう)院で布教につとめ,のち金剛院にうつり,廬山(ろざん)寺と改名した。後醍醐(ごだいご)天皇にこわれて宮廷で天台教学を講じた。応安元=正平(しょうへい)23年5月死去。71歳。字(あざな)は明導。著作に「義例猪熊鈔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む