熱田祐庵(読み)あつた ゆうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熱田祐庵」の解説

熱田祐庵 あつた-ゆうあん

?-1866 江戸時代後期の医師。
熱田玄庵(げんあん)にまなぶ。養子となってその跡をつぎ,江戸で開業。のち常陸(ひたち)水戸藩主の侍医となる。嘉永(かえい)6年(1853)のペリーの浦賀来航以来,海防策を進言,国家安危を心配しつつ慶応2年5月21日死去。下総(しもうさ)香取郡(千葉県)出身本姓小倉

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む