熱量の単位(読み)ネツリョウノタンイ

化学辞典 第2版 「熱量の単位」の解説

熱量の単位
ネツリョウノタンイ
units of heat

1948年の国際度量衡総会で,エネルギーおよび熱量単位としてジュール(J)を用いることが決定され,さらに1969年,国際純正および応用化学連合でも国際単位系(SI単位)の誘導単位一つとして J を採用し,従来,熱量の単位として化学分野で広く用いられてきたカロリーは,逐次 J に切り換えるべきことを勧告している.

1 cal = 4.1840 J.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む